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帰化申請

私にとっては、とても大きなことでした

日本で育ったけど、国籍は外国で違和感がある

  • 自分のアイデンティティはどっちかわからない
  • 今後も日本で暮らしていきたいけど、外国人としての手続きが面倒…

などと国籍についてお悩みを抱えているのであれば、あなたに寄り添ってお悩みを解決するサポートを行います。

帰化申請というのは、あなたの人生において1回きりの大きなイベントです。

元々持っていた国籍が失われ、日本国籍を取得するという、自分自身のアイデンティティーに大きな影響を及ぼします。

申請から許可までの時間も1年近くあります。

帰化とは?

帰化とは、その国の国籍を有しない者(外国人)からの取得を希望する旨の意思表示に対して、国家が許可を与えることによって、その国の国籍を与える制度です。

日本では、帰化の許可は、法務大臣の権限とされています(国籍法第4条)

帰化のハードルとは

帰化申請は、要件を満たせば申請することは可能ですが、その要件を満たすかどうかの判断などが難しいと言われています。

ひとりで申請できるのか、

家族で申請しなければならないのか、

過去に税金を滞納したことがある、

交通違反をしたことがある、など申請する前に疑問に思うことがたくさんあると思います。

また、申請書類・収集書類の量がとても多いこと、そして期限があることもハードルの一つです。

お客様からよく聞くお声として、「最初は自分でやろう思ったが、あまりの書類の多さに断念し、専門家に任せたい」が挙げられます。

ひとりひとり、書類は異なりますが、日本国籍を取得するには日本で生活してきた軌跡や外国籍としての家族の証明、兄弟の証明、財産の証明等をしなければなりません。

よって、提出する書類が非常に多くなります。

これらの書類を集めて、いざ法務局に申請に行きます。

その際に書類の不備(記入漏れ、書類取得忘れ、書類の期限切れなど)があれば、また出直さなければなりません。

法務局は平日の午前8時30分~午後5時15分までの開庁が大半となっています。

お休みを使用し、ご自身で法務局に出向いて頂く必要がありますが、不備があると何度も通わなければなりません。

そして、法務局での面談時間は大体1時間半~2時間近くかかります。

帰化申請に当たって、いくつものハードルを超えなければなりません。

これをご自身でやって頂くことも可能ですが、会社勤めの方や育児で忙しい方々が、一から調べて申請することは、非常に大変な作業です。

国籍についてお悩みでしたら、帰化経験のある行政書士にお任せください

なぜ、上記のように、ハードルがわかるのかといいますと、
私自身が帰化申請を経験したからです

改めて少しだけ自己紹介をさせて頂きます。

行政書士の、井手口睦美です。

元の国籍は、ブラジルです。
帰化前の名前は、「イデグチ カーレン ムツミ」です。
日系ブラジル人3世として、日本で生まれ育ちました。

帰化を経て、日本人になりましたが、その中でも数々の失敗をしております。

私の帰化での失敗

その1

生まれてから帰化をするまでの間の引っ越し回数があまりにも多かったこと。それを確かめもせずに、何度も何度も法務局に通い、正しい書類になるまで修正をし続けました。

その2

何度も修正のために法務局に通ったので、手数料を払って集めていた書類の期限が切れたという失敗もしました。

その3

帰化前の”名前”手続きに失敗し、帰化後のブラジルでの手続きが不可能になりました(現在も進行中問題)

帰化の経験があるからこそ、

このような帰化申請前後の失敗があるからこそ、

面接の経験があるからこそ、

国籍でお悩みのあなたに寄り添って、帰化申請のサポートをすることが出来ます。

当オフィスの5つの特徴

①書類作成、書類収集(オプション)を代行します。

法務局への面談は、本人が行わなければなりません。
ですので、私が代行することはできませんが、同行することは可能です。
私のような上記の失敗がないように、正確なデータを入手し、書類を作成します。

②報酬については、分割払いの対応が可能

帰化申請に関する書類作成や書類収集には、一人ひとり異なるカスタマイズ化されたものになります。よってお話を伺ったうえで、正確なお見積りを出させて頂いております。
お支払いにつきましても、ご相談いただけましたら分割払いの対応も致します。

③全国対応可能

コロナ禍において、オンライン化が急速に広まりました。
当オフィスにおきましても、オンラインでの対応をしております。
お見積りの相談から、帰化申請のご依頼まで、すべてオンラインによる対応を致しますので、
こちらもご相談ください。

④面接のアドバイスも可能

当オフィスが他事務所よりも帰化申請において優れている点といたしましては、
自分自身で帰化申請をしたことがあるということです。
帰化したことがあるということは、帰化申請における面接も、私が申請者として行ったということです。
空気感や、面接時に聞かれる質問など、不安を取り除けるようにサポート致します。

⑤申請だけでおわらない!

帰化申請の手続きが終わったら、2~3か月後の面接、そして許可の通知が来ます。(8か月~1年位)
在留カードの返却や、国籍関連のお手続きなども最後までしっかりサポートさせていただきます。

サービス内容・料金表

帰化申請サービスは2つのパターンがございます。

どちらにも「申請書作成代行」「面接のアドバイス」のサービスは含まれております。

※いずれも、お客様の状況によってお見積りは異なります

フルサポートプラン
料金 220,000円〜
社長、役員(事業所得の方) +40,000円
同居家族 +50,000円
サービス 書類作成
動機書作成
書類収集
面接アドバイス
許可後のフォローアップ

仕事や育児が忙しく、書類作成も、書類集めもすべてお願いしたい!という方にはフルサポートがおすすめです。

ノーマルサポートプラン
料金 150,000円〜
役員や事業者の方(事業所得) +25,000円
同居家族追加 +35,000円
サービス内容 書類作成
面接のアドバイス
許可後のフォローアップ

自分でもやってみたい、けど許可が下りるか不安だから書類作成をしてほしい!という方向けにはノーマルプランをおすすめします。

オプションとして、以下のサービスのご用意もございます

オプション名料金
法務局同行
(前橋地方法務局以外の動向は、交通費別途要)
10,000円/1回(税抜)
動機書の作成20,000円(税抜)
翻訳費用(ポルトガル語→日本語)3,000円/1枚(税抜)
必要書類収集(ブラジル国籍の方)基本料金20,000円+実費(税抜)
帰化申請書チェックのみ30,000円(税抜)
帰化相談(2回目以降)5,000円(税抜)/30分

※申請が不許可となった場合、返金対応いたします。(条件あり)

恐れ入りますが、「月5名様」までとさせて頂いております

帰化申請は、お客様一人一人の人生に大きな影響を及ぼす大イベントです。

そのため、お一人お一人としっかり向き合い、申請に向けて業務を進めて参りますので、サービスの質を高く保つために「月5名様」とさせて頂いております。

誠に恐縮ではございますが、ご理解いただければ幸いです。

また、帰化を申請して許可までの期間が平均8か月以上ございますが、その間に日本を出入国されると、法務局にその都度報告しなければなりません。

海外旅行や出張などの予定が少ない今の時期こそ、帰化申請のチャンスと考えております。

帰化サービスの流れ

①お問合せ

まずは、お電話かメール、お問合せフォームより、お問合せください。
上記説明の不明点や、サービスに関するご案内を丁寧にわかりやすく説明いたします。

②初回無料相談(要件に当てはまるのかな?)

無料相談では、お客様の状況をお伺いし、
・帰化要件に満たすかどうか
・どういった書類が必要になるのか
等を無料で診断いたします。
もちろん、他にも気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。
初回相談は、対面またはzoomを使用したオンライン面談にて行っております。

③ご契約

無料相談の際には、ご要望があればお見積りも出させて頂きます。
お客様のご依頼の意思を確認し、ご納得いただけましたらお申し込みください。
着手金5万円を頂いております。その際は、こちらのご契約時にお支払い頂けますようお願いいたします。

④申請書作成の事前準備

当オフィスで用意しております、ヒアリングシートをご記入いただきます。
また、日本における現在までの住所をすべて確認させて頂くための開示請求を行います。
それから、今後の日程や書類の種類等を細かく共有させて頂きます。(両プラン共通)

⑤各種書類準備

当オフィスにて、サポートプラン別に申請書類を準備いたします。

⑥申請

申請書類が作成し終わりましたら、お客様に法務局へ書類を持って申請していただきます。
申請書類をお渡しする前に、差額の報酬をお支払い頂けますようお願いいたします。

⑦面接

申請が終わったら、約2~3か月後に法務局から電話がかかってきます。
日程調整をした上で、法務局の面接官との面接を行います。

⑧許可・不許可

面接後、約6カ月~長くて1年後に帰化の連絡が来ます。
いずれの場合も電話が来ます。
官報でも確認することはできます。
(私はしていませんでした。忘れたころに電話が来ました)

⑨許可の場合のフォローアップ

無事に帰化申請が許可された場合、在留カードを返却したり、国籍関連の手続きがあります。
そちらのフォローアップも当オフィスでは行っておりますので、最後まで不安のないようにサポートさせていただきます。

メッセージ

私は、生まれた時の国籍と、育った環境でのアイデンティティーとの間に大きな差がありました。
紆余曲折を経て、「帰化」という選択をしました。
当時の自分自身の選択に間違いはなかったと、今では断言することが出来ます。
むしろ、帰化をしてよかったことのほうが多いです。
日本国籍を取得した今、私はブラジル人であった過去の私や、嫌っていたブラジルを受け入れられるようになりました。

日系ブラジル人だったわたしにとって、帰化とは、

今の日本社会を”戦わずして生き抜く術”

でした。

上記にもあります通り、国籍や帰化申請で悩んだ経験が自分自身にあるからこそ、お客様に寄り添ってサポートできることがたくさんあります。

お悩みであれば、ぜひ、一度ご相談ください。
あなたのご連絡を、心からお待ちしております。

井手口睦美(かーれん)

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