銀行融資のポイント「定性と定量」

銀行融資について

これから新しく事業を始めたい、既に事業をやっているけど手元のお金が少なくて不安…

「銀行にお金を借りよう!」

でもどうやったらお金が借りられるんだろう…?

そう、多くの人が事業を始めて早い段階でぶつかるこの試練。

銀行に”お金を借りる事”=”銀行融資”についてのポイントについてお話していきます。

定量面・定性面とは?

銀行がお金を貸す時に必ず行われる”融資審査”は大きく分けて定量面、定性面から評価をされます。

定量面とは、ざっくりいうと数字などの見える部分のこと。

定性面とは、数字以外の見えない部分のこと。人柄など。

この二つのバランスがとても大事になります。

定量面を判断するためにビジネスプランの作成や返済の計画の策定などがあり、定性面は実際に面談をしたり、市場調査をしたりすることで判断します。

重要度のバランス

次回以降で細かく説明していきますが、融資における重要度としては

定量面:定性面=70%:30%もしくは60%:40%くらいでしょうか。

昔は定量面がほぼ100%だったようですが、現在では定性面の重要度は高まってきていますね。

自身の事業計画を正しく銀行に伝え、その事業への想いを熱く伝えましょう。

当オフィスではお客様のパートナーとして融資支援、事業計画の作成、補助金申請サポート、会計記帳なども行っています。

ポルトガル語対応可能であり、ポルトガル語なら自分の想いを伝えられるという方も是非一度とオフィスまでご相談くださいませ。

代表行政書士 井手口 睦美

am国際行政書士オフィス

群馬県太田市新井町81-1-A101
0276-58-9369
info(a)am-gyousei.com
※(a)をアットマークに変えてお問い合わせください

営業時間 10:00 – 18:00 / 不定休

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

鳥取県出身。趣味は旅行、料理、キャンプ、野球、バレー、ゴルフ。
学生時代にポルトガル語を学び、ブラジルを5往復するほどブラジル好き。
大学卒業後は地方銀行でローンや融資に携わり、その後外資系生保へ転職。より専門的にFPとして金融について学んだ。将来にかけての資産防衛手段や創業の手助けなどを中心に財務のアドバイス、事業計画の策定、補助金サポート強み。どんな未来を描いていくかを一緒に考えながら事業の継続や立ち上げに伴走していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA