事業計画を書くときの流れ

あなた

ねぇねぇ事業計画ってどんなふうに作ればいいの?

amスタッフ

わかりました。では全体の流れからみてみましょう。

はじめに

今までのブログでは事業計画書の大切さと、必要性を伝えてきました。

さて、今回は実際に事業計画を作成するとなると、どんな流れで作っていけばいいのかについてお話していきます。

細かい部分については次回以降のブログで分けていきますね。

事業計画の作成

金融機関によって異なることはありますが、今回は日本政策金融公庫の創業計画書を参考にお話していきます。

記入する項目

事業計画は、事業の内容だけでなく事業を行うあなた自身についても記入していく必要があります。

あなたがなぜ起業したのか?

どんな経歴をもつのか?

そして具体的な事業の説明も必要です。

どんな事業、商品、サービスを行うのか?

その事業でどのくらい儲かるのか?

日本政策金融公庫の計画書には項目が9つあります。

1.創業の動機

2.経営者の略歴等

3.取扱商品・サービス

4.取引先・取引関係等

5.従業員

6.お借入の状況

7.必要な資金と調達方法

8.事業の見通し

9.自由記述欄

これを見て、パッとすぐに書くことができるでしょうか?

それぞれの項目についてもよくわからないという方のために

ブログで用語の説明もしていきますね。

なかなかの文章量で心が折れてしまわないように、

きちんと事業計画書を作るときは机に向かってみましょう。

さいごに

大きな流れとしてはこの9つの項目に答える形で作成していけば

どなたでも十分に事業計画書を作ることができます。

ただ、どんなふうに書けばいいのか、銀行はどこを見ているのかについての

細かい点についてはまた改めてお話していきます。

私達の事務所では代表行政書士と元銀行員のスタッフが丁寧にあなたの

創業のサポートをしております。

金融だけでなく法的なサポートも行っており、あなたの事業のお役に立つことができるでしょう。

お気軽にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

鳥取県出身。趣味は旅行、料理、キャンプ、野球、バレー、ゴルフ。
学生時代にポルトガル語を学び、ブラジルを5往復するほどブラジル好き。
大学卒業後は地方銀行でローンや融資に携わり、その後外資系生保へ転職。より専門的にFPとして金融について学んだ。将来にかけての資産防衛手段や創業の手助けなどを中心に財務のアドバイス、事業計画の策定、補助金サポート強み。どんな未来を描いていくかを一緒に考えながら事業の継続や立ち上げに伴走していきます。

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