銀行融資のポイント「定量面で大切なこと」

定量面＝数字などの見える部分

定量面で大切なのは数字などの見える部分ということですが、

更に細かく言うと

の3つが挙げられます。

事業計画

①事業計画では、具体的なビジネスプランが出来ているか、借りたお金の使い道が決まっているか、どのように借りたお金を返していくかを示すことが重要になってきます。

例えば、

「○○の事業をするために、○○万円借りて、○○を購入し、毎月○○万円を返して、○○年で借入を返済する」

財務内容

②財務内容ではいくら貯金があるか、事業でいくら儲けてきたかなどが見られます。また、それらを考慮し事業がうまくいかなかった場合でもお金を返していけるか＝返済能力があるかどうかを審査されます。

「事業のために○○万円貯金してきた」

→お金の無駄遣いをせず、貯めていくことが出来る。

「事業で○○万円の利益を毎年だしている」

→借りたお金を返すためのお金を今後も残せそう。

銀行の条件を把握すること

③銀行の条件を把握すること。上記①②は銀行に対して気を付けるポイントですが、③では自分の理解を高めること、お金を借りることについて理解をすることが大事ということです。

銀行によってどんな条件があるのだろうか。

金利や借りられる金額、返済していく期間、毎月の返済金額など。

まず、敵を知る。ということですかね。（敵ではありませんが…）

次回からはこの①②③のポイントについてもう少し深堀していきますね！！

当オフィスではお客様のパートナーとして融資支援、事業計画の作成、補助金申請サポート、会計記帳なども行っています。

ポルトガル語対応可能であり、ポルトガル語なら自分の想いを伝えられるという方も是非一度とオフィスまでご相談くださいませ。