金融機関の違い~ゆうちょ・ネット銀行~

あなた

ねぇねぇ、私はいつもゆうちょでお給料を受け取ってたけど、ゆうちょは融資してくれないの?

amスタッフ

はい、ゆうちょでは融資は取り扱ってないんですよ。

あなた

最近、ネット銀行もいいよって聞くけどどうなの?

ゆうちょやネット銀行とは?

前回のブログでお金を借りるとき(融資を受けるとき)に

どの銀行を選べばいいのかについてお話していきました。

今回は前回紹介していないゆうちょとネット銀行についてのお話です。

1.ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は事業に関する融資がありません!

しかし住宅ローンなどの一般的なローンはほかの金融機関と同じく扱っています。

しかし!ゆうちょ銀行をみなさんにとって非常に身近な存在ではないでしょうか。

それもそのはずゆうちょ銀行は全国で一番ATMの数が多いのです!

およそ50,000台のATMが設置され、全国どこでも利用できることが強みですね。

事業の融資でなく、事業用の通帳として利用するのもおすすめですよ!

ちなみに郵便の多い方であればゆうちょに寄る機会も多いので親しみやすいですね。

2.ネット銀行

ネット銀行は最近どんどん増えていってますね。

一部では融資を扱っていますが、令和6年4月時点ではまだまだ融資では身近ではないですね。

銀行や信用金庫と違って、審査をAIが中心に行っており口座の動きのみで審査の判断をするネット銀行もあります。

なので審査が早い!

しかし、金利は少し高い傾向にあるので開業当初の少しでも無駄を省きたいという方にはお勧めできません。

また、一般的な金融機関であれば相談も含めて行えるのでネット銀行は慣れている人向けなので融資にはまだ不向きかと思われます。

そうはいっても、最近ではネット銀行を使っている人も増えてきました。

なので事業用や自分用の口座としては使うのがいいですね。

振込手数料が安かったり、目的毎で口座を分けたりできるネット銀行もあるので使い方をマスターして事業に活かしましょう。

事業用の口座として優秀

ゆうちょやネット銀行は全国どこでも使えるのでお客様への振込に困らないでしょう。

それぞれの金融機関のいいところを見極めて事業に生かしていきましょうね。

私たちはお客様のあらゆる悩みを解決します。

代表行政書士による法的なサポートと元銀行員のスタッフによる金融サポートであなたの事業の成長を応援します。

お気軽にご相談くださいませ。

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この記事を書いた人

鳥取県出身。趣味は旅行、料理、キャンプ、野球、バレー、ゴルフ。
学生時代にポルトガル語を学び、ブラジルを5往復するほどブラジル好き。
大学卒業後は地方銀行でローンや融資に携わり、その後外資系生保へ転職。より専門的にFPとして金融について学んだ。将来にかけての資産防衛手段や創業の手助けなどを中心に財務のアドバイス、事業計画の策定、補助金サポート強み。どんな未来を描いていくかを一緒に考えながら事業の継続や立ち上げに伴走していきます。

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