永住者の条件について紹介していきます。
そんな私も帰化をして日本人になる前は、「永住者」でした。
両親が将来のことを考えて、永住者ビザを取ってくれた過去があります。
永住者とは?
永住者とは、在留資格の中のひとつであり、「法務大臣が永住を認める者」が永住者になれます。
在留期限は無期限です。
日本にずっと住みたいと考えている外国籍の方の多くの人は永住者ビザの取得を考えていると思います。
じゃあどうやって永住者になるかというと、永住者ビザを申請する必要があります。
その申請するには、条件をクリアする必要があります。
永住者の条件って?
この記事では最低条件をお伝えします。
今持っている在留資格が、「高度専門職」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」であれば少し条件がことなるので関連記事をご覧ください。
原則としては、
- 日本に住み始めて10年以上で、5年以上働いているか
- 今持っている在留資格の在留期間が3年または5年か
- 日本で生活する上で、困らないようなお給料をもらっているか
- 犯罪や交通違反もなく、年金や税金をしっかり納めているか
最低限の確認はこの4つになります。
他にも、
- 転職はしているか
- 結婚しているか
- 養っている家族がいるか、海外にはいるか
など個人によってそれぞれチェックすることが異なります。
また、会社員ではなく個人事業主の場合や会社を経営している場合は、他にも確認すべきことがあります。
永住者になるのは難しい?
正直に申し上げると、年々ハードルが上がっているのは事実です。
これらの条件をしっかり確認せずに申請すると、不許可になるケースもあるのが現状です。
3回、4回と申請しているけど不許可になる方もいらっしゃいます。
当オフィスでは、永住ビザを申請したい方に対して、お一人お一人の条件がクリアしているかどうか一番最初にチェックします。
そのあと、自分で申請するのか、当オフィスにお願いするのかはお客様自身で決めていただき、サポートプランもお一人お一人に合ったプランを提案させて頂きます。
最初に永住ビザを申請する条件を確認する相談は、無料でおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください!
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